目次
音のしっぽ
教室で使っている「プレピアノランド」では
「音のしっぽ」を聴くのを勉強します。
ポーンと叩いたピアノの音を
最後まで余韻が終わるまで
じっと聞き入ることです。
音を味わいながら、音に寄り添いながら
音が聞こえなくなるまで聴き入ることは
集中力を育て、
自分の出した音に責任を持つ力もついてきます。
ピアノの中身探検
高い音のしっぽが短くて
低い音のしっぽが長いのは
なぜか?
家庭での練習は電子ピアノのS君。
家で熱心鍵盤を一つずつ押さえながら
聴き入っていたそうです。
せっかくだからと、教室のピアノ、久しぶりに
天板を上げてみました。
高い音は短い弦
低い音は太くて長い弦
あわせて、ダンパーペダルや
ソステヌートペダル、ソフトペダルの役目も
探検しました。
おかあさんといっしょにピアノ中身探検。
興味深く話を聞いてくれました。
1年生さんは、5月ゴールデンウィーク明けから
運動会の練習が始まり
少々お疲れ気味でピアノを弾く気持ちになれなかったみたいで
中身探検は、有意義な時間になりました。