連弾は一番手軽にできるアンサンブル。
ソロよりまた気持ちの使い方が違うので
連弾をするのはとても有意義な経験になると思います。
なるせ音楽教室でよく使用しているピアノランドシリーズは
先生とすぐに連弾ができるように工夫がされています。
発表会では密になるぶん連弾はしないところもあると聞きますが、
レッスン時に先生と少しだけでも出来たらいいですね。
二人で一緒にひく連弾は、ピアノランドでは1巻~4巻までのうちたくさんありので
レッスンの日常で弾いています。
生徒さんと先生といればいいのですから。
6手連弾は3巻の最後と4巻の最後に
6手連弾となると先生の手は4本ないので
右田先生がいるときは助っ人を頼みます。
3人でアンサンブルですから
息を合わせる練習にもなります。
ある意味 スリリングな演奏にもなります(笑)
なんといっても 豪華!
ハーモニーに厚みがでます。
ちひろさんは、3巻の最後の曲「王宮の音楽」が仕上げに入りました。
他のパートを聴きながら自分のパートも聴く、いい勉強になります。
曲の最後、アルペジオで上がっていってクライマックスに持っていく部分は
3人で分担するオリジナルの形と、一人で全部アルペジオを弾くのと2種類練習します。
「これ 一人で弾くの?」とたいていの生徒さんが思いますが
一人で弾いたほうが案外弾きやすいことに気が付きます。
また三人で弾くのも間合いを感じながら楽しめることにも気が付いてこれもまた楽し、です。
レッスンの時は6手連弾が楽しくて気が付かなかかったのですが
写真を改めてみると、「密」になってますね。
しゃべっていたのは私だけだし
短時間だから・・・。
マスクをしなくても連弾できる日がくるのを願っています。
この写真ね、孫に撮ってもらいました。
6手連弾撮影は セルフタイマーかもう2手追加ですね(笑)