バッハを弾こう

 

バッハといえば「音楽の父」ヨハン・セバスチャン・バッハ。

私はバッハを弾くのも聴くのも好きです。

 

その大昔、「次はこれを買って、4番を弾いてきてね」と

習っていた先生から指示をだされた。(写真は1番)

そう ピアノの楽譜は自分で買いに行くのでしたよ。

それが インベンションで 何がなんだかかわからない。

小6だったか 中1だったかのころ。

何の説明ももらっていないから、左手が変な動きをして

絡みあってなんて弾き難いんだと ブツクサつぶやきながら練習。

「仕方ないわねぇ」なんて言われながら おまけの丸をもらったりして

なんとか インベンションとシンフォニアを済ませ

そして フランス組曲に入った。

なんて いろいろな曲が合わさっているんだろう

「組曲」の意味も知らず、古典の舞踏の曲が多いのも

随分あとで知った始末。

それから、受験体制に入って違う先生について、

用意すべき曲は「平均律」なった。

4声や5声が出てきたときには、もう バッハが憎かった。

手が3本あっても弾けやしない。

そしてそれを 2週目のレッスンでは暗譜を求められた。

苦痛でしかなかった高校時代。

ちょっと フレーズやアーティキュレーションを意識して

弾くようになったのは大学になってから。

「ちょっとは 弾けるみたいね」と教授から半分嫌味みたいに言われたのを

素直に「弾けるわね」とお気楽に受け取って

それから バッハが好きになりはじめました。

しかしながら 今でも

偉大な「音楽の父」の作品のほんの端っこを知っているだけです。

 

前置きが長くなりました(笑)

 

そして 私はレッスンでは

そろそろ弾いても良いかな思う子には

半ば強引にインベンションや 他のバッハの小品や、

バッハじゃなくてもバロック時代の作品を勧めている。

私が昔 そうだったように

とにかく 弾いてみてと勧める。

 

決まり文句は

音楽史の根幹をちょっとでもかじってね。

バッハがいて 今があるのだから。偉大な先人を知っておかないと。

 

続いて

バッハを弾くと、頭の中がいい感じでシャッフルされて 賢くなるわよ!

 

そして男の子には

いい男は バッハが弾けるものよ。

男前にしか先生は勧めていないから・・な~んちゃって。

 

そんなこんなで、今年の発表会も

「男前は弾く!」と強引に勧められて

 バッハを弾く子がいます。

がんばってね~。